部署紹介
めっきを中心とした表面処理技術の追求に加え、時代に合わせてMEMSやバイオ分野へも対応できるケミカル技術へ進化して行ったOGICは、熊本市・合志市を拠点に「総務部」「営業部」「技術本部」「製造部」「環境工務部」の5部門で構成されています。
技術本部
めっきとは、様々な素材に金属薄膜を成膜する技術の総称です。OGICでは、その技術に機能性をプラスした機能性めっきをお客様に提供しています。
水をはじく『撥水性』や摩耗しない『低摩耗性』、熱に強くする『耐熱性』などの機能性を有しためっきは、半導体・製造装置やロボット、パワーデバイス、産業機器、医療などの最先端産業に必要不可欠な技術です。
技術本部は、それらの産業が抱える課題に対し、最適な処理を提案したり、新しい技術を開発することで解決を図る部門になります。
次世代へとつながる最先端産業にマッチングした技術へ進化させ、新たな付加価値を創造する部門といっても過言ではありません。
製造部
製造部はものづくりの会社であるOGICの屋台骨あり、実際に「モノ」を作り上げるスペシャリストの集まりです。
“優秀な日本のものづくり”と言われていますが、その中でも特に際立った製造力を持ち、高いQCDSを維持するOGIC製造部に多くのお客様がファンになっていただいています。
OGICがめっき・表面処理したものは日本中、そして世界中のありとあらゆるデバイス、装置、自動車、システムに組み込まれています。
総合力で時代の
変化に対応
創業時から進化し続ける機能性表面処理・めっき技術、MEMS部品や医療機器部品などに用いられる微細加工、スイゼンジノリからサクランを精製・抽出するバイオテクノロジーの3つの柱を基盤に、産学官連携のネットワークで技術研究を行い、新たなチャレンジを続けています。
-
機能性表面処理
めっき技術 - 微細加工技術
-
バイオ
テクノロジー
OGICには集中して仕事に
取り組める仕組みがあります。
OGIC経営方針のひとつに「活力ある人材を育成し、豊な創像性による最高の技術力を作り上げる」という項目があります。表面処理・めっきの専門知識を持って入社した人は、現在働く125名中1名のみ。経験がなくても入社後に学び、専門知識を習得していただき、現在、国家資格・めっき技能士は38名が取得しています。
全員で学習するOGICは、向学心のある社員で世界一を目指している企業です。